うるう秒を目撃した

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今日(2015年7月1日)、うるう秒が挿入されました。
うるう秒が挿入されるのは「1972年の導入以来、今回で26回目」だそうですが(平均2年に1度以上ですが、最近は3年に1度くらい)、平日に挿入されるのは18年ぶりだそうです。

「うるう秒」18年ぶり平日挿入 関係機関は事前対策  :日本経済新聞

私、こういうイベントが大好きなので、テレビで視聴しつつ、電話の時報(117)でカウントを聞きました。
(普通なら平日は仕事なのでこんなことはできませんが、たまたま市制記念日でおやすみ!)

テレビ

実際には私は電話を録音していたので、妻がテレビ画面を動画撮影しました(アナログ!)。
動画だと著作権の問題がありそうなので、静止画で。

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(クリックで拡大)
(テレビ朝日「モーニングバード」より)

う〜ん、おもしろい。

この時計はNICT(情報通信研究機構)に設置してあるものです。
(NICTは日本標準時を決定・維持しています)
ここでは「うるう秒見学会」をやっていたようで、一般の人が集まってカウントダウンをしていたようです。いいなあ。
また、NICTの最寄り駅であるJR武蔵小金井駅の時計も同じように「8:59:60」を表示したようです。

電話時報サービス

117を録音したのがこれです。

うるう秒 by cotets | Free Listening on SoundCloud

事前の情報では、

  • ひかり電話では、8:59:57秒から4回の予鈴(57,58,59,60)、最後に1回の本鈴(9:00:00,「ポーン」)
  • その他の固定電話では8:59:58から3回の予鈴、最後に1回の本鈴
  • 携帯・スマートフォンなどの時刻表示は、1秒挿入のあとに新たに基地局電波を受信した際に調整

と聞いていました。つまり8:59:50から9:00:00までが11カウント(11秒)聞こえるはずでした。
しかしお聞きのとおり、10秒しかカウントされていません。うちの電話がメタルだから? 不思議です。

おもしろがること、不思議に思うこと

こういうイベント(イベントじゃないか)って、子どもたちにとって「科学的態度」を身につける良い経験だと思っています。
「8:59:60」と表示されることのおもしろさ、「なんで1秒足さなきゃいけないの?」と不思議がる気持ち。
幼児や児童には答えがわからないと思います(大人の私だってよくわからない)。
でも、こういう経験は「未来へのおみやげ」だと思います。学校などでうるう秒の意味、必要性を教わったり、地球の自転・公転などのトピックに触れたりしたとき「ああ、あのときの経験はこういうことだったのか!」と興奮すること。これが学びの動機付けになりますよね。

大人は子どもよりもはるかにいろいろなことを知っています。だからどうしても子どもに正解を教えたがります。
でもそうすることによって子どもは「はあそうなんですか」程度の感想しか持たないかもしれません。
「私にもわからないんだよ。なんでだろうねえ。もしわかったら教えてね」という態度が、子どもの自発的な学びを呼び起こすのではないでしょうか。

余談

その1

うるう秒の「うるう」は「閏」と書きますね。
なんで「門」の中に「王」がいるんだろう。

これ、朝のテレビでやっていました。

「昔、閏の日には王様が仕事をせずに門内に閉じこもって静養した」のが由来と説明していました。
史実としてそういう習慣があったのか、私は歴史に疎いのでわかりませんが、昔の王の生活についてもうちょっと知りたいなあと思ったりしました。
私はもう年寄りなのでなかなか動機づかないんですが(^_^;)

 

その2

電話で時報を聞きながらテレビの実況を見ていたら、テレビで「8:59:60」が表示されたのは時報サービスより2~3秒遅れでした。
地デジになって画像が送れるのは知っていましたが、今回再確認しちゃいました。

 

その3

上記のように、スマートフォンなどではリアルタイムにうるう秒が挿入されないので、時計アプリでは表示されませんでした。
人気アプリ「LCD Clock」の開発の方がとても残念がっていましたww

LCD Clock
LCD Clock
Price: ¥150



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