以前の記事。
箱根・宮ノ下の自然薯とろろ飯 | こてつは内臓ではない2
もうこれでいいんですけどね。
今日また食べて、再び感動したので。
上の記事は今年の8月末。
あまりにもおいしかったので2日連続で食べに行っちゃったんですが、お客が…少ない。というか、ほぼいませんでした。
「潰れちゃうんじゃないか」と心配していました。
所が今日行ってみたら、テーブルが6〜7割埋まっていました。
それでも休日(大晦日ですな)の昼時としては少ないんですが、メインストリートから外れたロケーションのお店としてはまずまず。
どうも「昼ナンデス」などテレビで紹介されたようで。
良かった良かった。
店構え。
箱根湯本から上ってくると、この看板、目立ちます。
食べたのは「山薬とろろ膳」2180円。
山芋ステーキ肉味噌あん。
山芋がこんがり焼けて、甘じょっぱい肉味噌が味を引き締めています。
自然薯さつまあげ。
薄味の出汁がかかっていました。このコンビはいいですね。前はかかっていなかったような。
富士湧水豚の西京焼。
抜群です!肉も味も柔らかい。でも薄味じゃなく、肉も西京味噌もコクがたっぷり。
酒のつまみに買って帰りたい。
(このお店、お酒も置いていますが)
そして。
メインの自然薯とろろ。
前の記事にも書きましたが、粘りはそれほどでもありません。だから食べやすいとも言えます。
自然薯の旨味はたっぷりです。出汁も負けずに濃いめなのでご飯が進む進む。
麦飯。変な癖がなく食べやすい。
(朝メニューだと御殿場コシヒカリの銀シャリになります)
かけます。
かけます!
粘ります!!
高いですか?
私はこの値段の価値があると思います。
静岡・丸子(まりこ)のとろろ飯の名店といわれるところでも食べたことがありますが、私はこの「山薬」の方が数倍好きです。
そして、食べている最中からお腹が浄化されていく感じがあります。妄想ですが。
窓からの絶景と相まって、すごく満足です。
あ、お土産コーナーには自然薯の真空パック、自然薯そば、冷凍とろろなど、興奮して買いすぎてしまいそうな食材も。
お土産を買うためだけに入店する人もいたくらい。
明後日・明々後日(1/2、3)は箱根駅伝。
このお店のすぐ近くを、山上り・山下りのエキスパートが駆け抜けます。
選手たちもここのとろろ飯を食べれば粘り強い走りができそう 。あ、ベタだ…
結局今年最後は食べ物記事で締めくくり…
みなさま、良いお年を!
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