私がメインで使っているのは、Macbook Air です。
狭いデスクでも使えるし、オフィス⇔自宅間を持ち歩いて使えるので重宝しています。
ただ一つだけ不満というか困るのが、テンキーがないこと。
Excelなんかで計算をするとき、フルキーボードの横並び数字キーは使いづらいしミスタッチがたびたびだし。
そこで、電卓としても使えるしパソコンのテンキーとしても使えるというのを買ってみました。
キヤノン KS-120TKRIII-WH ホワイト 4305B002
価格 2818円(記事掲載時)
キヤノン KS-120TKRIII-BK ブラック 4305B001
価格 2845円(記事掲載時)
(なぜか白と黒で画像のサイズが違う・・・)
白・黒がありますが、Macbook Airの色合いを考慮して、白を選びました。
トップの写真通り、なかなかいい感じです。
いや、Macbook Airのキートップが黒だから、黒モデルでも良かったかも^^;
まずは裏面の下の方の「RESET」と書かれた穴をボールペンのペン先などで押します。
次にボタン電池ケースについている絶縁テープを抜きます。
そして付属品の単三電池2本を入れます。
(そこまで書かなくていいですね。でも単3電池を入れないとテンキーとして使えません)
▼裏面を見ると、レシーバーがついています(赤丸)。
▼横にスライドさせると取れます。(レシーバーが本体に収納できるので、なくさなくて嬉しい)
▼ちょっと見づらいですが、レシーバーの「CHANNEL」と本体の「CHANNEL」を合わせます。1か2の選択。
▼レシーバーをパソコンのUSBポートに差します。
この写真では緑のインディケーターが光っていますが、最初は消灯しているはずです。
ここで、まずレシーバーの丸いボタンを1回押し、次に本体裏側の「CONNECT」と書かれた穴を細いもの(ボールペンのペン先とか)で押します。
うまくすればそれで緑のインディケーター点滅→点灯して、使えるようになります。
私の場合、うまくいかなかったので、「アップルメニュー」→「システム環境設定」→「キーボード」→「キーボードの種類を変更…」で、キーボードアシスタントを開いたのですが(これは電卓のマニュアルに書かれている方法です)、下のようなダイアログになって進めなくなりました。電卓にシフトキーなんてないし。
でもそうこうするうちにインディケーターが点灯し、使えるようになってしまいました^^;
いろいろやってみるとなんとかなるもんですww
Excelを起動して、おもむろに電卓のキーを打ち・・・入力できない!
えっと、電卓の上の方に「テンキー」「電卓」というキーがあるので、「テンキー」を押すんです。
マニュアルを読まない私が悪い^^;
電卓の液晶に「PC入力モード」という表示が出ましたね。
これでパソコンに直接入力できます。
あー良かった。
じつは「電卓モード」でもパソコンに入力できます。
電卓として計算したら、左の端にある「送信」キーを押せば、今電卓に表示されている数字が送られます。
あんまり機会はないかもしれませんが、電卓で計算しておいて結果をExcelに入力することができるわけで、Excel上でいちいち計算式を入力しておくのが面倒くさいときには便利かも。
数字入力が劇的に楽になりました。
カーソルキーがついていない下位モデルもありますが、やっぱり付いていると表計算への入力が楽だと思います。
また、ケーブル接続のものもありますが、鬱陶しいし、自由度が少なくなってしまうと感じます。
Amazonのレビューでは「たまにエンターキーやBSキーが効かなくなることがある」「反応が悪く早打ちすると全く使えません」というのがありますが、私の環境で少し使った限りではそんなことはありませんでした。
私は早打ちができないのでOKだったのかな?
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