THETAの撮影画像をSNSに共有するのはとても簡単。
全天球画像表示画面の右上のボタンをタップ→共有したいSNSをチェックすればOK。
現時点でTwitter、Facebook、Tumblrで共有できます。
ただ、今まではFacebookの共有公開範囲を設定できず、「公開」で共有するしかありませんでした。
THETAというカメラの特性上、そこにいる人は全部写っちゃうわけで、自分や家族の顔を全世界に公開したくないですよね。
それを避けるための方法はいくつかあります。
- iPhoneアプリからカメラロールに保存→パソコンに転送してモザイクをかける→パソコンのTHETAアプリでアップ (パソコンに転送する前にiPhoneの画像編集アプリで行っても良い)
- とりあえずFacebookに公開共有して、すぐに公開範囲を変更する
- 顔を見せたくない人はカメラから顔をそむける
- THETAを三脚などで固定して、何かに隠れてiPhoneアプリでシャッターを切る
面倒くさい(^_^;)
それに、公開はしたくないけれど、友達には見せたい顔ってありますよね(友達がそれを見たいと思わないって話は聞きたくない!)
ということで、今回のアップデートはとても嬉しいものでした。
ところが、やってみたらうまく行きませんでした(^_^;)
これは私の無理解が原因だと思っていますが、もしかすると同じように困っている方もいらっしゃるかもしれないので、書いておきます。
アップデートしたTHETAアプリから、右下のギヤアイコンタップ
「アプリの公開範囲」をタップ
「友達」に設定しました。
そして「利用規約に同意します」をチェックして、「Facebook]をタップ
アプリのFacebookへのアクセス許可。
・・・
え〜ん(^_^;)
傷心の私w、Facebookアプリを開きました。
右下の「三」のアイコンタップ
下の方にスクロールして「設定」をタップ
「アプリ」をタップ
現在THETAアプリは「公開」なので、「公開とシェアしています」(日本語がちょっと変ww)にTHETAアプリがあるはず。
「さらに14件を表示」をタップ(件数はそれぞれの使い方によって違うと思います)
ありました!
で、タップして、「ユーザーの代わりに投稿」の設定を変更すれば
もう大丈夫!
なぜか、過去にTHETAから共有した画像も公開範囲が「友達」に変更されていました。
以前に全体公開したい投稿については個別に変更が必要です。
パソコンのWEBでのFacebookならもう少し簡単にできますね。
私は基本「友達までの公開」にして、これは!という写真は個別に「公開」に変更するつもりです。
今回Facebookのアプリ連携設定をいじったわけですが、「公開」設定になっている連携アプリがいくつかあったのにびっくりしました。
中にはカメラアプリもあって・・・
そのアプリから直接Facebookに共有はしていなかったので大丈夫でしたが、ちょっと怖い。
みなさんもときどきアプリの公開設定を確認したほうが良いですね。
え、そんなこと常識? ^^;
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