その3,です。完結編です。
台中と台北です。
台中編、つづき。
あらかじめこちらから「行きたい!」と要望はしていたんですが・・・実際行ってみて、わけわからん状態でした。
かなり広いです。2フロアです。
そこら中に美術品だか発掘物だかわからないものが配置されていて、池には鯉が泳いでいます。
上階から見下ろすとクラクラします。
オーナーの趣味というか夢だったそうで・・・
あ、料理もすごくちゃんとしています。
ナイト・マーケット、ですな。
どの街にもあるようです。
名前から、なんか怪しげな印象ですが、危ない思いはしませんでした。客引きもないし、飲んだくれもいませんでした。
私が連れて行ってもらったのは、逢甲夜市。
逢甲大学に隣接しているので学生がすごく多い。
フードマーケットの側面を強調したガイドブックが多いのですが、洋服やバッグ、小物類のお店が圧倒的。
コピー商品も多いんですが、オリジナルのものもたくさん。
私はiPadとiPad miniのケースを買いました。
合成皮革です。
ケース内部のパーツが回転して縦置きにも横置きにも対応します。
角度も3段階に変えられます。
2つで日本円にして2000円弱。
台湾の教授が値引きしろと粘ったけれど、ダメw
十分安いけれど。
立ち寄る場所の都合で、都合3回乗りました。
台中駅。
そっけない建物です。日本の新幹線も同じか。
日本では全然見かけなくなったアドバルーン。
日本のJRが技術協力したので、車両は700系そっくり。その名も700T。
内部も、日本の新幹線だと言われたらそう思っちゃう。
切符は、きれい。
(余談)
台北には地下鉄があります。MRTと呼ばれています。
これの切符がおもしろい。
プラスチックのコイン型IC内蔵トークン。
これならリサイクルができるし、ポケットに入れてもレシートなんかに挟まって探すのにアタフタってことも少なそう!
台湾観光と言ったらこれ!みたいな。
近すぎて、特徴的なとんがり屋根が見えませんが^^;
こんな感じ。
台湾の高層ビル、なぜかこういうとんがり屋根がついていることが多い。
そうじゃなければ円形展望台。
東京スカイツリーのように(行ったことがない)下の方はショッピングモールです。めちゃくちゃ高級!
エレベーターで一気に展望台に上がります。とても速い。
まだ世界一の速度なのかな?
良い景色です。ガラス越しなのでくすんでいますが、
音声ガイドを貸してくれます。日本語もあり。
モニターに動画も表示されます。すごい。
ただ、音声は耳に当てて聞くので、モニターを見ると音声が聞こえなくなっちゃう^^;
珊瑚彫刻展みたいなのをやっていました。
100体くらいあっただろうか。美しさに感動します。
珊瑚ショップもあります。しかし安くても万単位。ムリ。
風による揺れを40%減らすというマスダンパーが露出しています。というか、実物展示ww
マスコットになっていますww
目と鼻で「101」。顔文字か!
私はケムリと同じで高いところが好きなので、堪能しました!
台湾と言ったらはんこ。ちがいますか?^^;
作りました。
台北にはたくさんのはんこ屋参加ありますが、私が連れて行ってもらったのはここ。
太昌象牙印鑑彫刻専門店[タイチャン ] | 台湾ショッピング・買物-台北ナビ
こんなご夫婦がやっていらっしゃいます。
彫刻してあるはんこが作りたくて、氏名印を・・・とお願いしたら、「それダメ!彫刻の印鑑は石だから、毎日使うと欠ける。落款にしなさい」。(ご主人、日本語ができます)
私、落款にするような作品、作れないんですけど^^;
でも忠告に従って、彫刻の印鑑は組織名を彫ってもらうことに。
それと、水牛の角で氏名印(姓だけ)を。
これも、水牛の角はどう見極めるかを教えてもらいました。光にかざして赤っぽく透けるのが良いとのこと。これだと使い込むうちに朱肉を吸ってとてもきれいに変化するそうです。
お願いしたのは帰国前日の午後、取りに来られないので送ってもらいました。
とても丁寧に包装して送られてきました。
皮の巾着に入っています。
かっこいい!
印影。ひらがな・カタカナ・ローマ字もOKです。
2つで8000円くらい。
そりゃ高い。でも日本で作ったら3倍くらいかも。
うちの息子・娘に台湾土産を聞いたら、「台湾のキャラクターグッズ!」って・・・
調べてみると、「OPEN少将」というのがヒット。
微妙な可愛さだなあと写真を見せたら、「これ可愛い!買ってきて!」って。6歳の娘はともかく、息子はもう10歳^^;
7-ELEVEN ::::: OPEN小將 魔法世界:::::
どうもあちらのセブン-イレブンが売りだしたキャラクターみたい。
でもどこのセブンイレブンでも「なにそれ?」みたいな反応で、ぜんぜん見つからず。
かろうじて遭甲夜市でハンドタオルを見つけましたが、これだけじゃなあと・・・
そうしたら台中を案内してくれた教授が「お店を見たことがある」と連れて行ってくれました。
あまりはっきりしないけれど「三越・台中店」の4階だったような。
興奮しちゃってたくさん買っちゃいました。
今思えば、魔が差した・・・
でもだんだん愛着が湧いて来ました。
パイナップルケーキもいいけれど、日本ではまず手に入らないキャラクターグッズもある意味レアなおみやげになるかも。
ちなみに、台湾の人も「オープンちゃん」と発音していました。
感想
中華料理は大好きで、台湾に行った人も「おいしい」と言っていました。
でも台中のお店は私にはきつかった。
とにかくパクチーをはじめとした香草やスパイスが大量。パクチー好きな私でも大変な思いをしました。
台北のレストランはそんなことがなかったので、台中だけかもしれません。
台湾の人はみんな礼儀正しく優しい。
案内してくれた人だけでなく、コンビニの店員さんもすれ違う人たちも。
まちなかも怖いと感じたことはありませんでした。もちろん用心するに越したことはありませんが。
他にもいろいろ感じることはありましたが、食べ物とスケジュール以外はとても楽しい旅でした。
ふう、おしまい。
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